この映画が2009年で最初に観た映画になるのか。
デル・トロだし、ソダーバーグだし、間違いなさそうと思って期待してたんだけど、結構期待外れ。
基本、戦争映画だった。プライベート・ライアンじゃないんだからさ、別に戦争のリアルな描写よりも、当時のキューバの状態、そしてなぜ革命が歴史の上で起こったのか、必要だったのか、カストロはなぜ立ち上がったのか、そしてそこになぜゲバラはついて行ったのか、その辺の描写が欲しかったなあ。
チェの人物像はそこそこ描かれていたと思うけど、俺は史実の革命の流れの描写が欲しかった。そりゃあ、歴史的事実を熟知している人には不要だろうけど、この映画はそういった部分の事実をリアルに描いてくれると期待してただけに、ちょっと残念だったね。
そういった意味じゃ、年末にTBSで放映された「シリーズ激動の昭和〜あの戦争は何だったのか〜日米開戦と東条英機」はすごい良かったよね。ああいう視点とか捉え方のものが今後はたくさん観たいよ。
この映画は10点満点中、4点で。